
癒しの和エステ「心美」の渡部です。
朝の情報番組で、最近、介護をされる人と同年代のヘルパーさんが活躍していることを取り上げていました。
歳をとっても人の役に立つ仕事をできることは、元気で、より充実した人生が送れるので、とても素敵なことだと思いました。
さらに、介護をされる側にとっては、自分の気持ちが分かってもらえるので嬉しいことだと思いました。
介護施設には、いろんな年代の人が働いていると、それぞれの力が生かせ、素晴らしい介護ができるのでは?と思いました。
若い人からはパワーをもらえ、同年代の人からは癒しがもらえるのでは?
私自身、長年生きてきて(まだまだ人生半ばで、未熟者ですが)、人は、同じような経験をしたり、立場に立ってみないと、相手の喜びや苦しみ、悲しみは、本当に理解できないと知りました。
若い頃は自分が元気なので、歳をとってからの体の辛さや病気の不安は分かりません。
だから気遣っているつもりでも、相手には伝わっていなかったり、的外れになっているかもしれません。
私も、やっと老いるということが分かる歳になり、老後のことを考える歳になりました。
相手の立場で物事を考えられると、おのずと行動も言葉も違ってきます。
エステでも同じことが言えます。
エステティシャンがお客様の気持ちになって、何をして差し上げたら、お客様に気持ち良く満足していただけるのかが分かっていれば、エステは極上のご褒美の場所になります。
「心美」も、お客様の気持ちに寄り添い、お客様に心から喜んでいただけるエステサロンでありたいと思っています。
それぞれ悩みは違うかもしれませんが、今まで経験してきた年齢分、お客様の年齢だった頃の気持ちを呼び覚まして、お客様の立場に少しでも近づけるよう、心がけていきます。
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