
癒しの和エステ「心美」の渡部です。
最近、癌が話題になり、癌について真剣に考える人が多くなったように思います。
特に、北斗晶さんが検診を毎年していても乳癌になってしまったことにショックを受け、癌検診をしようと思った人も多いはず。
そして、普通の癌検診では見つからない癌があることを知りました。
家族を癌で亡くしている私も、改めて癌について考えさせられました。
一般の検査では初期の癌を見つけるのは至難の業なんでしょうか?
私の家族も、胃の検査で影があり、胃カメラで再検査をしましたが、なんともないと言われました。
でも、2年後には末期の癌に侵されていました。
高額な検査を受ければ、小さな癌も見つかるそうです。
自分の命のことだから、高いからできないのはおかしいと言われれば、その通りですが、
誰もが、毎年、そんな高額の検査を受けることができるわけではありません。
私の友達も癌に侵されました。
その友達は、内臓に異常があり、病院に通い治療をしていました。
治療中に別のところに違和感があり、先生に伝えても、もう大丈夫だから治療を止めると言われたそうです。
おかしいと思ったけど、医学の知識がないので、先生の言葉を信じるしかなかったそうです。
でも、その後、全く別の場所に異常が表れ、別の病院で診察してもらったら、癌が全身に転移していることが分かり、手術のできない最悪な状態になりました。
すぐに他の病院にいかなかったことを後悔したそうですが、遅かったです。
なぜ、治療をしていたのに最初の病院の先生は癌に気づいてくれなかったのでしょうか?
検査をしても、病院で診てもらっても見逃されるかもしれない癌。
いくら健康に気を付けていても、いつ癌になるか分からないのに、検査や病院で見逃されてしまう癌とどう向き合ったらいいのかと不安になります。
とは言っても、大切な命を守るため、毎年の検査や、なにか異常があれば、すぐに病院に行くことは怠ってはなりません。
早期に見つかれば治る病、でも見逃せば死にいたる病。
そして誰がなっても、おかしくない病。
大切な命、どうやって守っていけばいいのでしょうか?
大切な友達の命を救ってあげることもできません。
自分の命は自分で守らなければいけないのですね。
大切な家族、友達、そして全ての人たちが、健康で素晴らしい人生を送れることを心から願うばかりです。
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